今日は、トレーニングをメインにコンディショニング全般を見させていただいている高校のバスケットボールの試合の応援に行ってきました。
昨年夏からウェイトトレーニングを本格導入し、彼らのカラダは激的変化を！例えば、懸垂が10回できる部員は1人しかいなかったのに、今ではほとんどできるようになったり！（懸垂･･･背中にある『広背筋』を主に使いますが、『背中を制する者が世界を制す』という格言があったり、なかったりするくらい大事な部分です・・・笑）
今日、3年生は負ければ最後の試合。相手はほぼ均衡（顧問の先生談）。
結果は・・・
なんと30点もの差をつけての勝ち！
トレーニングの依頼があったときに懸念されていた「当たりが弱い」ということはもうありませんでしたし、最後までいいプレーが続けられる体力が身についていました。ウェイトトレーニングはバスケで強化すべき項目のひとつに過ぎませんが、技術・戦術・コンディションとの相乗効果により、その効果が明らかになっているのを確信しました。
次は都ベスト16。かなり強い相手とのことですが、最後まで頑張りぬいてもらいたいと思います。
・・・と勝った我がチームばかりに目が行っていましたが、帰り際、号泣している相手チームの女子マネージャーたちを見、いかにこの試合に掛けていたのかとグッとくるものがありました。そのチームの選手たちは目を真っ赤にしながらも、さわやかな表情で応援に来た人たちに礼儀正しくお礼を言っていました。
勝つものあれば、負けるものあり。でも負けてもさわやかに！青春バスケットを目の当たりにしたすがすがしい雨の日曜日でした。
高校部活のトレーニング指導は Sawaki Gym までお問い合わせください。
SawakiGym代表 澤木一貴
＜写真＞
バスケと関係ないですが、帰り道の写真。私の住む東村山駅の池に最近飛来したカモの親子。毎日人だかりができるほど。住民を癒してくれています。
