パーソナルトレーナー澤木一貴は、訪問介護のスタッフの皆様に対して、運動研修をさせていただきました。
ところは、墨田区「あしたば訪問介護」。私の役どころは、腰痛・膝痛対策について。
ヘルパーさんたちは、かなりハードにカラダを使う仕事です。もともと効率のよい力の使いかたを心得ていらっしゃいますが、やはり、どこかに負担がかかってくるのでしょう。腰痛や膝痛が絶えないということで、今回のご依頼となりました。
ヘルパーさんのお仕事は、カラダに関して、良く使う部分は使うけれども、使わないところは使わないように見受けられます(どんな仕事でもそうでしょうが)。腰や脚、肩は決まったかたちでよく使う、または使いすぎによる障害が出やすいですが、ももの裏側や肩の柔軟性などは逆に使わないので低下している可能性が高いようです。
そこで私は、普段使わない使わない筋肉を動かしたり、伸ばしたりを中心に、いくつかのエクササイズをご紹介しました。若い方からご年配の方まで一生懸命に参加してくださいました。全体的にさすが腹筋が強いなあ、と感じました!体幹(カラダの中心=胴体部分)に力が入らないと人を運んだりできないですからね。
今回の講習でお伝えしたかったこと。ヘルパーさんご本人自身が健康でありますように!
介護するヘルパーさん自身が健康でないと務まらない仕事ですし、仕事でカラダを壊してしまっては、つらいですからね。是非、今回のエクササイズを続けていただけていただいて、健康づくりに留意していただきたいと思います。
Sawaki Gymでは、ヘルパーさんの健康づくりのアドバイスをさせていただきます。
お問い合わせは、コチラまで。
Sawaki Gym代表、NESTAJAPAN理事:澤木 一貴