【トレーニング、体力測定風景】新日本プロレス 棚橋弘至選手

SAWAKI GYMパーソナルトレーナー澤木一貴は、新日本プロレスのエースである棚橋弘至選手の体力測定とトレーニングを担当させていただきました。

 

これは、2009年10月と11月にそれぞれ発売された「棚橋弘至デビュー10周年記念BOOK」①HIGH、②FLYの企画として実現したものです。内容は、棚橋選手たっての希望であった、スプリントトレーニング(陸上での短距離走トレーニング)と、棚橋選手の身体チェック&体力測定でした。

 

スプリントトレーニングは、小野彩佳さん(ヒューマンアカデミー東京校スポーツトレーナー学科で優秀な陸上選手経験を持つ)にコーチをお願いして実施しました。「6m30cm四方のリングをどう走るか?始めの一歩をどう出すか?」という棚橋選手のニーズに答えるかたちではあったももの、試合復帰戦を控える棚橋選手にとっても楽な内容ではないトレーニングとなりました。しかし、そこは新日本プロレスのエース!見事にメニューをこなし、測定会場へと向かったのでした。

まずはジョグでカラダを温めます
まずはジョグでカラダを温めます

 

陸上ドリルをいくつか行った後、地獄のスプリントへ!
陸上ドリルをいくつか行った後、地獄のスプリントへ!

 

トレーニング後はストレッチをじっくりと。疲労をとります
トレーニング後はストレッチをじっくりと。疲労をとります

 

そして、各種測定。ますは、身体特性チェックといって、O脚やX脚や関節の緩さなど、カラダの形状をみるのも。これはどこの部位にプロレス中にケガを起こす可能性が多いかをみました。それから、柔軟性、バランス、筋力などの総合的な体力測定を行いました。測定結果は、『トップアスリート棚橋弘至』を証明するようなもの!見事です。詳細は、発売中の棚橋弘至BOOK②に掲載されています。

 

肘の状態をみています
肘の状態をみています

 

腕の太さを継続しています。全身はかりました
腕の太さを継続しています。全身はかりました

 

ももの裏側の柔軟性はどうでしょうか
ももの裏側の柔軟性はどうでしょうか

 

フィットロダインという器具を使っての筋力測定
フィットロダインという器具を使っての筋力測定

 

現在封印している「愛してま~す」ポーズをみんなで。左から澤木、棚橋選手、小野コーチ、高橋選手
現在封印している「愛してま~す」ポーズをみんなで。左から澤木、棚橋選手、小野コーチ、高橋選手

 

SAWAKI GYMでは、各種体力測定をお客様に合わせてカスタマイズしてご提供いたしております。ご依頼・お問い合わせは、コチラまでご連絡ください。

SAWAKI GYM代表、NESTA JAPAN理事:澤木 一貴